山口周遊の旅 (part4)



そして、列車はのんびりと一駅ずつ進みながら、12時15分、東萩(ひがしはぎ)駅に到着しました。
 ここで、下車して、しばらくの間、観光することにしました。

萩といえば、日本史の江戸時代末期の分野が得意な方なら、一度は行ってみたい場所の一つのはずです。

かくゆう、わたくしも一度は来てみたかった場所です。
 レンタサイクルを借りて、自転車で萩を観光することにしました。

駅前は平日なのか、観光客はほとんど皆無でした。 レンタサイクル屋の人も、暇すぎる・・・と嘆いていました。

駅前には、このように萩城の模型がありました。
 まずは、昼メシ・・・ということで、自転車で、数十分飛ばして、こちらの萩しーまーとへきました。

ここで、昼食をとりました。
観光客もかなりいて、車やバスできているのが、多く目立ちました。
 食後、自転車で最初に向かった先は、松蔭神社です。
 そして、松蔭神社内に入ると、こちらの建物を発見。
 そう、松下村塾です。
吉田松蔭が教師となって、教えた場所ですね。
 こじんまりとした部屋がいくつかありました。


 こちらは、松下村塾内にある、講義堂です。

ここで、幕末、明治初期の有名人がたくさん学んで、生まれたのですね。
 そして、隣にあった、こちらの建物へ・・・。
 吉田松蔭の旧宅です。
 説明がこのように書いてありました。

平日でしたので、観光客もそんなに多くなく、のんびりと見物することが出来ました。
 そして、神社の入口にあった、吉田松蔭歴史館の中に入って、松蔭の歴史を学びました。
 再び、自転車で約5分ほど進むと、伊藤博文の旧宅を見つけました。


 旧宅の前には、伊藤博文の銅像がありました。
 そして、その隣には、でっかい伊藤博文の別邸がありました。
こちらは、中がかなり広かったです。
 そして、さらに上ヘ上がっていくと、吉田松蔭生誕の地を発見!・・・かと思いきや、ここからこの坂道を上がって300m・・・というのを見て、諦めました。
 自転車で約20分走ると、今度は、こちらの毛利輝元の銅像が・・・。

毛利氏といえば、戦国大名で中国地方を支配していた、武将で有名です。
 銅像から、すぐのところに、こちらのお堀があります。
 萩城跡です。
中学生らしき修学旅行生が大勢いました。 なんと、男子校・・・でした。
 萩城の説明です。
江戸時代初期に建てられたお城でした。
 萩城跡の敷地内は、自転車は通行が可能なので、自転車で進んでいきます。

そして、すぐに天守閣跡があります。
 天守閣跡のところからの風景です。
実際にお城が建っていたら、海も綺麗に見渡せていたことでしょう。




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